週末は飲み続けだった。昨日は飲むまいと決めていたが、隣から牡蠣を貰った。家族4人で食べ切れないほど。焼かれて海水を噴出す牡蠣を見ていたら、私の決意なんか惨めなものだった。「明日は飲むまい」と変更した。
5時過ぎには自宅に帰った。今日はかなり疲れている。ジョギングは取り止め。すぐに風呂に入った。2月3日の朝日新聞の1面を持って。防衛施設庁OBが談合を取り仕切っていたらしい。許せん。
天声人語は節分がテーマだった。最後は「節分の豆少し添へ患者食 石田波郷」と松山出身の俳人の句で締めくくっていた。一度、ある人の名刺に彼の句が書かれていたことがあった。今日、彼について少し知って、興味が沸いて調べたところだった。よく半月前の新聞を見たものだと感動した。
本当は今日は絶対飲まない日だった。夕方になるとその決意が揺らいでいた。石田波郷の句に出会ったことを理由に飲んでしまった。
湯豆腐、白和え、里芋の煮付け、マカロニサラダ、大根おろしにシラス(同僚に今朝貰ったばかり)
、魚のフライと健康食だったことが救いか?