昨日は
飲まない日。夕食後ゼンゴ釣りに。風が少し強かったが、撒餌を少し溶かしていたので強行。
19時からの1時間で20cmを少し切れるゼンゴを3匹。活かし網に入れて置く。
今朝3時に何時もの釣り場に。餌のゼンゴも元気。
最初は一人だったが、どんどんエギングの若者が増えてくる。「この子ら後から来るのに、黙って来ずに『おはよう』とか『釣れましたか』とか言うことは知らんのかのう。黙って横に来て投げるのはマナー違反じゃないか」と、ちょっと思う。
4時半ごろモイカのあたりがあったが、結局捕れなかった。理由はあるのだが、一番は私の「腕」の所為だろう。
5時過ぎにまたウキが変な動き。ゼンゴの動きにしては早過ぎる。しかし、ウキは沈まない。暫くして糸を巻いてみる。どうもモイカのよう。ゆっくりと時間を置いて、モイカが居る感触を確かめて竿を大きく引いて合わせる。竿先が、グングンとしなる。掛かった。よ~し。
リールを巻いていると、急に軽くなる。しまった、バレた。ここで慌ててはいけない。すぐに糸を緩める。必ずまた抱きに来る。
今度はウキが沈んでいく。ゆっくりと時間を置いて、合わせる。よ~し、今度は本当に掛かった。
ゆっくりと寄せる。グングン引く。これがたまらない。スリルがある。「外れるなよ」。水面に浮かせて、タモを左手に持って伸ばす。右手に持った竿でモイカを右に寄せて、その後ろにタモを突っ込む。入った。よ~し。
竿を置いて、両手でタモを引き上げる。大きいぞ。後から来た若者たちもまだ釣っていない。彼ら視線を感じるながら、餌がなくなった単おじはさっさと片付けて引き上げる。渋く「お先に」と。カッコイイ~。
帰って体重測定。1.4kgの大物。やったぞ。