「これって、いいの」。何度も思った。
自宅に帰っている途中のこと。国道を走っていると、後ろにヨーロッパ産の大衆車が来た。バックミラーで見ると、かなり右に寄っている。「あれ、抜きたいのか」。でも、いくら頑張っても登坂車線以外に追い越しできそうなところはない。
旧市町境の登坂車線で私の車を追い越して行った。ところが、結局は私の前に来ただけ。後ろから見ていると、センターラインを踏みそうな感じで走っている。時々、タイヤがセンターラインにかかることも。
後ろから少し離れて、ヒヤヒヤしながら見ていた。何故なんだろう。以前の私なら、かなり腹を立てていたが、少し冷静にちょっぴり嫌悪感を持ちながら見ていた。
思想的にも「キープライト」は好きな方ではない。やっぱり車は「キープレフト」を守りたい。
ところで、「道路交通法の38条を守って、横断歩道を渡ろうとする歩行者を見つけたら必ず停まる人たちの会」の皆さん、お元気ですか。活動は続けていらっしゃいますか。これからもよろしくお願いします。なお、継続して会員募集中です。現在は記憶が正しかったら会員が5名です。