子ども会のよい子たちのところへ、県内の別の子ども会の子らが来て交流会。

互いの挨拶の後、地域を紹介したDVDを見て、フィールドワーク。私は大人への説明を担当。
集会所に帰ったらすぐに昼食。お母ちゃんたちや地域の方たちが朝から準備をしていただいていた。


今日のメニューはカレー。甘口、辛口に加えて、じゃこ天カレーの3種類。
私が座ったところには、辛口とじゃこ天カレーのミックスが準備されていた。

実は私はこのじゃこ天、いやてんぷらカレーに苦い思い出がある。
夕方、家に帰るとカレイの匂いがしている。「今日は肉?」。「・・・てんぷらよ」。貧しい我が家は毎回のカレーに肉を入れることはできなかった。肉の代用品としててんぷらが使われていたのだ。
てんぷら自体は嫌いではなく好きなのだが、カレーに入ったてんぷらのジャリッとした口触りとあの味。肉と言ってもほとんど鶏肉だったが、それと比べると雲泥の差。
てんぷらと聞いた瞬間に意気消沈。
何時からかは覚えていないが、カレーの度に肉だったのは嬉しかった。
今日のじゃこ天カレー。当時よりはかなり良かった。ま、シーフードカレーだから。

その後、ゲームやかき氷、意見交換をして交流会を終えた。