今日も終日支援本部で。私より年上の代表には無理を言って休んでいただいた。
県の反対側から塩分補給のための塩飴等をたっぷり持参し、仲間が駆けつけてくれた。
地区内では大勢の地元の方が炎天下で復興作業に精を出している。スタッフに頼んですぐに地区内に配布してもらった。喜んでいただいたそうだ。
地区内の6箇所に掲示板を設置し、紙媒体の情報発信ができるようにした。今日の大きな進歩。
17時には解散。
今日も自衛隊が設置している風呂に。これで二日連続。
我が家から300mぐらいだろうか。自転車ですぐ。比較的すいていてすぐに入れた。脱衣場があって、浴場。6人が一列に並んで座って体が洗える。シャワーも。小さい鏡も付いている。
その後ろに湯船。8畳、いや12畳ぐらいかな。今日は赤いお湯。「血の池地獄」に入っている感じ。入ったことはないけれど。昨日は乳頭温泉のような白い湯だった。ここも入ったことはないけれど。
当然、知人も多い。情報交換しながら。みんな色々大変だが最後は「命があっただけええと思わんと。頑張ろうぜ」と。
風呂から出ると女性の自衛隊員が「ありがとうございました」。「何を言うんぞな。『ありがとう』言うのは私の方よ。本当にありがとうございました」。と、手を差し出したら、「ベトベトなので」と。それでも無理やり握手。多分、変な爺さんと握手すのが嫌だったんだと思う。
帰って気持ちよく
晩酌。幸せ。
今日から試験通水で上水道から水が出るようになった。まだ飲めないがこれでまた快適になった。