朝早く目が覚めた。早速家の前の路地に溜まった土砂を撤去。一輪車で2回運んだらもう汗びっしょり。
朝食後ゆっくりしていたら、隣人が同様に路地の土砂を除いている。すぐに一緒に合流。行ったり来たりしていたら、集会所の前で「お前がここの避難所の代表になってくれ」と。「まあ、ええわい」と〇〇さんに電話する。
「ありがとう。ところでここのスタッフが足らんのよ。誰か居らんかのう」。「ほしたら、調整してワシがそこへ行かい」。で、二つ上の先輩に代表を依頼。
実は昨日土砂下しの仕事をしていてつくづく役に立たない非力な自分を実感していたのだ。避難所のスタッフの方がオイラは向いとるかも。
準備をして小学校の体育館へ。
電話応対の追われている防災士の〇〇さんの手伝い。「あそこへ連絡してや」「ハイ」。「こうこうした方がええことないかな」。
海路で医療スタッフが来て、地区を回ってくれるらしいので、それの連絡に地元に帰って放送しようとするが上手くいかない。結局手分けして、そのことを各戸に連絡。必要な人はあまり居なかったらしい。
体育館を訪ねる人の対応。高校生も3人ボランティアで来てくれる。彼らに「お~い、これ運んでや」。
昼食はカレー。備蓄品。そのままご飯を取り出し、ルーもそのまま。勿論常温。ルーの味は上等。ご飯はおかゆを固めた感じ。お世辞とも旨いとは言えない。
これ少し伸ばしてフライパンで両面を焼いて、最後にチーズを乗せて焦がしたら旨いと思う。
20時ごろまで頑張って帰宅。水とお湯を混ぜたのをかぶって体を洗う。そして冷えた3ビアー。
美味い。