今日はお祭。そして久々の出番。昔は神輿も牛鬼もかいたが、ここ暫くは息子が帰って来てくれていた。今年は私が出なければならない。で、お客さんの招待も無し。
7時半に三島神社に。丁度、鹿の子が出たところ。私の姿を見つけると神社総代さんが名簿と
酒を入れる「
亀の齢」の袋を渡される。今日はご祝儀をいただく係だ。これは町内会のご隠居さんがするような仕事だが・・・十分にその域か。
本殿前に頭を突っ込んでお祓いを受けた牛鬼の後ろを付いて歩く。そして出していただくご祝儀や
酒を頂く。名簿もあるのでチェックしながら。60歳前後の4人がその担当。私は鬼の法被を着ることに。
この牛鬼は休んでばかり。「〇〇じゃ~」「いえ~い」と家々に頭を突っ込みながら進んでいくが、要所ですぐに「座れ!」と休んで、その家の接待を受ける。我々もそのお零れを頂く。「こんだけ
飲んだら、最後まで持たんぞ」と言いながら。
法花津郷の一番端まで行って引き返す。牛鬼の先は鹿の子。牛鬼の後からは御神輿が。
私の家の前の広場には御仮屋ができている。牛鬼もそこで一休み。
御神輿も帰って来て、御旅所に。鹿の子が踊り、それを追いかけるように牛鬼がひと暴れ。そのまま出ると、入れ替わりに御神輿が入って舞う。御仮屋に御神輿を入れて、後は家々に散って昼ご飯・・・。は、御神輿様。牛鬼は玉津公民館まで牛鬼を運んで昼休み。
家まで帰ったが、ウチは静かな様子。ウチにたどり着くまでに賑やかなお隣に入ってご馳走になる。呼ばれてもいないのに。その後、そのお隣にお邪魔。これも呼ばれていないのに。若い御神輿様たちが
飲んでいる。アジングをする若い子たちから「5万円のロッドにしたら、釣れようが全然違う」と教えてもらう。う~ん。揺れる。
その後、ウチにも御神輿様が来ていただいた様子で、急いで帰って
接待。
集合時間ぎりぎりの13時半に公民館まで送ってもらって、牛鬼の後を歩く。午後からは与村井地区。ここでも休憩ばかり。
「上がれや」の声で座敷に上がり込んだり、呼ばれてもいないのに知人の家に上がり込んだり。
家回りが終わったので、私たちの仕事も終了。会計担当の総代さんにしっかりとご祝儀を手渡した。
後は宮入りだけ。牛鬼の中に取り残された陽気な友人。頭の捜査担当。そしてやっと宮入り。私も最後に中に入ったが。石段で足を取られて転んでしまった。でも無事脱出。牛鬼も本殿に入り込んで御神輿の真似。こんなのは見たことない。
御神輿の宮入りを見届けて終了。
真っすぐ帰らずに同級生の家でご馳走になって帰った。頑張った。
飲んだ。