目が覚めたら5時半。
今日の干潮は6時33分。まだ引き潮。それに日中よりも朝まずめの方が良いだろう。着替えて、すぐに波止場へ。
まだ日は出ていないがすっかり明るい。勿論狙いはタコ。
1投目、2投目。駄目。
3投目。まだ駄目かな。疑似餌がはっきり見える位置まで来たところで、右側からスーッと何か動いて来た。あっという間に疑似餌に覆い被さる。タコだ。急いでしゃくる。でも、途中で外れた。ただ、タコの位置は確認できている。その沖へ投げて、ゆっくりと疑似餌を引く。横へ来たところで、またしても抱いて来る。一息おいて思いっ切り合わせる。ヒット。糸巻きを足元に置いて、急いで両手でラインをたぐる。タコ、ゲット。
場所を10m程移動。何度かトライしていると、根掛かり。あれ?疑似餌が見えているのに掛かってしまった。あれこれしていると外れた。よっし。あれ、タコか。またまた途中で外れる。でも、タコは見えている。同様に近くを通すとスッと抱いて来る。ヒット。ゲット。
もう堪いてやろう。先に来ていたモイカ狙い(まだ早いやろうが、若い子をいじめるな)の若者を尻目に、おじさんはタコを2匹持って30分ぐらいで帰って行く。カッコイイ~。
帰って早速茹でる。畑で採って来たのは茄子。
記念写真。題名は「タコと茄子と私」。
時間は多少前後するが、タコを2匹持って意気揚々と引き上げていると、埋立てに吸殻を一杯捨てている。車の灰皿をひっくり返したのだろう。
このタコ~。
夕食はタコ刺し。
普通盛りと大胆盛り。