昨年のネタだからさっさと処理しないと。
大晦日の21時から「吉田類の年またぎ
酒場放浪記」というのがあった。四国の特集らしい。
友人から
「今、吉田類を発見しました」という電話があって、店はどこだろうか
「賭けようか」と酒の肴にした。その結果が明らかになる。
当然、その時間は夢の中。しっかり録画をしておいて、年が明けてから確認した。
早送りで見たのではっきりはしないが、遍路をしながら、そこかしこの店に寄るようだ。寄った
酒場は徳島市、高知市、宇和島市、松山市、今治市、善通寺市、高松市。
松山では二番町の
バー露口と小判道場。今治は焼き鳥の五味鳥。
そして、宇和島・・・。
友人は穂積亭、私は阿呆鳥に一票。山奥の同級生は光月。娘は
居酒屋兆治。
宇和島で吉田類が訪れたのは恵美須町の一福。暖簾がなく、壊れて補修した赤提灯が目印。カウンターだけの店だった。これは予想以上に通の店のようだ。勿論、私はお邪魔したことはない。
みんな甘かった。偉そうなことを言っても、我々はまだまだひよっこだ。まだまだ、修業が足りないようだ。
もし穂積亭だったら、詰まらんなと思っていた。
吉田類。恐るべし。