ある会合に参加した。
地域の先輩が過去の震災について語る講演会。
そこで見せていただいたのが「赤松家永代控」という古文書。225年前から84年間の記載があるとのこと。前の前の南海地震。つまり1854年の安政南海地震に関する記述があるらしい。
勿論、私に古文書を読む力は無い。活字になっているものを見ると、多少意味が分かる程度。
赤松家の鴨居まで津波が到達したらしい。
でも、死者が6人だったと言うのが、何だか希望を与えてくれる。
帰宅して吉田町誌で関連の記述を再確認した。
寝室の壁に掛けている非常持ち出し用のリュック。まだ少し入るので、水と非常食を入れようかなと思った。