立野駅からJR。再びスイッチバック。そして終点の宮地駅で降りる。阿蘇神社を十分に意識した駅舎だ。

きっちり九州横断特急の時刻を確認。荷物をコインロッカーに入れて、阿蘇山を背に阿蘇神社をめざす。

15分程度で阿蘇神社。ここの楼門が有名らしい。日本三大楼門に数えられるらしい。
そしてここにある龍の額も有名な物らしい。


信仰心のあまりない私は本殿に手を合わせ、神社を一回りするだけ。


それよりも水基巡りの方が気になる。案内状で地図を入手して、写真を撮って歩く。方々に自噴水がある。それに小粋なネーミングがしてある。

「金脈の泉」。確かに飲んでみたくなる。夏なら飲むが、この真冬では手は出さない。
事前に「馬コロッケは食べるべし」という情報を得ていた。看板を見つけて店に入ったが無かった。ちょっぴり残念。
ここでも水原弘さん発見。

時間が1時間16分しかない。急いで駅に引き返す。
そして予定通り九州横断特急6号に乗り込む。


決まりなので、一応この後の旅の安全を祈念することは忘れない。

九州で一番高い標高754mの波野駅は雪景色。