台風が去った4日。
地域の「道作り」という昔ながらの農道の保全共同作業があった。雨が少し降っていたが、これくらいではあるだろうと合羽を持って集合場所へ。
私たちの地区に割り当てられた農道の一番上まで軽トラの荷台に乗って移動。そこから草刈班と鋤簾班に分かれて作業開始。正直言ってほとんど歩くのが仕事。ところどころで、土や草を脇に寄せたり下の雑木林に落としたり。
途中で車が通るのに邪魔になる竹を切った。それを運んでいたら農道を横切る溝の蓋の鉄筋が一つ外れていて、見事そこに足を突っ込んでしまった。「あいた!。やってもた」。長靴の上のふくらはぎまで入ってそこで止まった。
幸い指先は動くようだ。自分では足を上げられない。近所の人にゆっくりと足を持ち上げて何とか外してもらった。幸い骨には異常はない様子。ただ、ズボンを上げるとふくらはぎの左右が打撲で内出血している。
後で考えたら、鉄筋の蓋で良かった。今よく使われているグレーチングだったりしたら、肉が裂けていたかもしれない。腰にもダメージを受けた。
嫌々仕事をしているとこんなことになるのだろうか。
ただ、13時からの公民館での
慰労会にはしっかりと参加し、何時ものようにご馳走になった。
18日の運動会のリレーで走るようになっている。それが少し心配だ。