先日、参加者を募集した桜救助活動。ありがたいことに、ブロガーの「のうみん」さんから参加の意思表示をいただいた。本当に嬉しかった。
ただ、私の事情で活動を広げることができなくて、折角の申し出を断ってしまった。
本当に申し訳ありませんでした。
で、何時もの友人と桜救助活動開始。
最初はバサコから。去年もしているので、大した作業ではないが、それぞれの桜の木に少しずつ蔦のような草が巻き付いている。丁寧にそれを取り除いていく。一本一本は大した作業ではないが、斜面での作業のうえに桜の数が多いので、1時間かかってしまった。
次に三ツ尾坂。ここは去年の作業が効いている。数も5、6本。すぐ終了。

そして最後は小名トンネルを出たところ。反対側の梅の木も気になるのだが、今は花が咲いているので、手を出さないでおく。
ここは初めてだから、かなりたくさん巻き付いている。
剪定ばさみの先を引っ掛けて、その曲がりを利用して剥がしていく。

すっきりした感じ。少なくとも、蔦などに養分を吸い取られることはなくなっただろう。

考えてみると、蔦が悪い訳ではない。桜を見たいという人間(私たち?)のエゴと言われたら、その通りだ。
ただ、ちょっぴりだけ良いことをしたという自己満足で12時半に作業終了。