会議の後、
飲み会があるのでバッグを持たずに行った。会議の資料は内ポケットに入れようと。
ところが、大量の資料。
仕方なく、会場の前の事務所で「虫の良い話をしますが、もし良ろしければ古封筒を一ついただけませんか・・・」。頂いたのはなんと、〇〇警察署の封筒。ラッキーなことに、何も書いてない。中に書類を入れて、自分の住所、名前、電話番号を書いておく。
買い物をしたデパートのレジで、テープで封をしてもらう。

昔、隣の支店長だった友人と彼が行きつけの十五万石のお城下のお寿司屋さんで
一杯。白子とワカメとイカの付き出し。絶品。
生ビールと焼酎。楽しい話に花が咲いた。夢に向かって歩んでいる彼の姿を見習いたい。
店員さんに、「帰りに封筒を忘れないように見ておいてください」と入った時に言っておいた。
一次会で解散。タクシーで駅へ。
21時45分発の列車に。乗り込む前に、お連れ合い様に電話。迎えと到着直前の電話を依頼。一番後ろの車両の一番後ろの私の指定席は他の人が座っている。車掌さんに声をかけて「卯之町で下りるので、寝ていて、もし気が付いたら起こしてください」と頼んでおく。律儀な車掌さんで、メモをしていた。
勿論、ぐっすり寝込んだ。八幡浜で目が覚めた。それからはほとんど起きておいた。
お連れ合い様からの電話にもすぐに出る。
到着間際にデッキに行く。車掌さんに「ありがとうございました、起きました」とお礼を言う。Yシャツのポケットの切符を渡し、外に出たらお連れ合い様の車に乗り込む。
封筒は持っている。カメラも携帯も。パーフェクト。
やろうと思えばやれるじゃないか。二次会をしなかったのが勝因かも。