とにかくやってみようと始めたアジング。今月で一年が経過した。
そのことと因果関係は全く関係ないのだが、お師匠の奨めるラインに変更した。今まではフロロカーボンのラインを使っていた。伸びがあり、向こう合わせには適しているらしい。
今回、上級者使用のPEラインに変えた。伸びが少なく、アタリが分かりやすい。どちらかと言うと、こちらが合わせるタイプ。
十分に使いこなせるか不安も残るが、とにかくちょっぴりレベルアップを狙う。
昨日は早く寝たので、5時過ぎに目が覚める。そんなに寒くない。準備をして釣りに出かける。
まだ暗い。波止場の真ん中の灯りの下でトライするもアタリなし。
6時半になると、少し明るくなる。何時もの場所に移動。
20cmを切れるゼンゴを2匹ゲット。確かにアタリが分かりやすいような気がする。底に当たる感覚も分かるような気がする。
7時過ぎにテトラに移動。駄目かと諦めかけた。
少し陸に向いて投げた。「いち、に、さん、・・・、はち」。「・・・。ん、来た~」。ぐんぐん引く。引いているときは無理をしない。こっちを向いたときにラインを巻く。
「よ~し、大きいのゲット」。ただ、フリーフォールつまり沈んでいるところでヒットしたため、流石のPEラインでもアタリを確認できなかった。
帰って測ったら、ジャスト30cm。「尺鯵、釣ったど~」。