うちの辺りの秋祭りは昼がメイン。


12時過ぎから広場で七鹿の「鹿の子」の踊りが始まる。それが終わるや、牛鬼が鹿の子を追いかけるように暴れる。そして、3体の御輿が舞う。
お御輿のかき手の「お御輿様」はそこで暫くの休憩。その辺りの家に上がり込んで昼の
宴となる。
何時もやって来てくれる知人がもう一人を誘ってうちに来てくれた。招待していた3人の客とともに
宴を開始。
お御輿デビューの息子は先輩や知人たちと我が家へ帰らずにどこかへ行ってしまった。

そのうちに、「赤法被」と呼ばれるお御輿様のリーダーの一人が訪ねてくれた。
最後に息子を含めたお御輿様の一団が何軒かの梯子の後に押し寄せて来てくれて、嬉しい賑やかなお祭になった。

その後、祭に中心はお宮のある地域に移っていく。