私にとってのこの夏の最大のイベントが終わった。
54人参加の
BBQ。
言い出しっぺの私が全て取り仕切ることにした。
ただし、肉とタレは会場を提供してくれる会館の館長さんに依頼。
本当は魚中心の海鮮にしたいところだが、50人となると話は別。肉一本で行くことにした。
会費は一人2,500円。予算配分の大枠は、1,000円が肉。1,000円が
飲み物。残り500円が野菜、炭、食器類その他もろもろ。
買い物は済ませた。
飲み物は近所の酒屋さんに発注。
缶ビールを6ケース144本、
チューハイ、焼酎、ウーロン茶。クーラーに入れて冷やして配達してもらう。余ったら引き取って貰うことも契約。ついでに、氷も。
揚げたてのゼンゴを振舞うため、数日前から釣りに行って200匹ストック。
準備は完璧。
ところが、天気が心配。会が始まっても、話よりも外が気になる。挙句に昼前と昼過ぎにはかなり雨脚が強くなる。
でも、会が終了した16時には雨の心配はなくなる。
会館の玄関前にBBQ用のドラム缶を6個並べ、その回りに椅子代わりのキャリを9個並べる。その間に、テーブル代わりのキャリも。女性たちが中心になって、野菜を切ったりお握りを作ったり。台所もなかなか楽しそう。
炭に火を点けたくて仕方がない数人をなだめるのが大変。
17時45分、点火。
18時に
ウォーミングアップ開始。
お握りを握り終えた女性たちが席に着くと、「首謀者」の私が趣旨説明を含めた挨拶。続いて会館の館長の挨拶。長老の音頭で
乾杯。
ビールを片手に、肉や野菜、じゃこ天を楽しむ。私は卓上コンロを備えてゼンゴを素揚げ。通りかかった者が、摘まんで舌鼓。
エンドレスの
懇親会が始まった。
初対面の人とも胸の名札を手掛かりに交流を進める。54人みんなが同じことをめざしているから、交流も進む。
いい会だったと自画自賛。
一人で取り仕切ると偉そうなことを言ったが、大勢の仲間の協力に感謝。