近所の小学校の6年生の学級PTAで卒業記念の登山をするという情報が入った。
滅多にない機会なので、寄せてもらった。私以外にも、中学生や高校生、低学年の子どもたちも参加していた。総勢50人以上の大パーティー。
目的地は小学校、中学校、高等学校の校歌に出てくる譲が葉森。標高は1016m。オオウナギが棲んでいてとっぽ話が得意な町では最高峰になる。
公民館に集合。車に分乗し、標高500mのところまで行く。
そこから登山開始。林道を暫く行く。その後、登山道に。暫くはそんなにきつい登りではない。
音無山との分岐点の峠からが道が険しくなる。稜線に沿った登山道が急。息を切らしながら、周りの木や草をつかんでよじ登る。
登り始めて50分で頂上に到着。
途中でウインドブレーカーを脱いだが汗びっしょり。でも、遣り上げた満足感。以前は小学校の遠足でも登っていたらしい。
頂上からは海も見えるし、南予アルプスの山々、高知県の山も見える。弁当と景色を楽しんだ。ただ、立ち木の間からしか見えないところもあり、子どもたちの学校はやっと見えた程度。我が家のほうまで見えたのは意外だった。
ヒアルロン酸が少なくなった?50代には下りがきつかった。林道に入ったときには完全に左足を引きずる状態。
自宅の前から、南の山を撮影。一番右に見える尖った山が譲が葉森だろうか?