職場の仲間と飲み会。今日の会場は副支店長が是非みんなを連れて行きたいと言っていた場所。半島部に入った海沿いの集落にある店。
店に入口では「鯛の塩釜」が焼かれている。店に入るとテーブルの間に炭が熾っている。
その上にすぐにヒオウギ貝とサザエが並ぶ。次に穴子のタレ焼き。そのタレを使っての焼きお握り。大将が熾きバサミを起用に使いながら12人分をテキパキと焼いてくれる。最後は生きているゼンゴを大将が網の上に放り投げて「箸で押さえて!」と命令。文字通り「残酷焼き」。
その上に、ナマコの酢のも、グレの唐揚げ、焼き鳥、茹でハマグリ。そして鯛の塩釜が4人に一つ。
ビールとワインと焼酎を少々ご馳走になった。上品な料理より、このような素材を生かしたものが好き。惜しむらくは、写真を撮るタイミングが何時も遅いこと。