予定していた用(決して飲み会ではない)が、流れた。
仕方ないので、帰ってからゼンゴ釣りに行くことに。160円した餌を半分に割って、ぬるま湯につけて溶かす。
クーラーを担いで、竿と餌を溶かしたバケツを持って歩いて行く。徒歩1分かからない。
2投目に当たり。ガゼかなと思ったら小さいゼンゴ。その後は入れ食い。30匹ほど釣ったところで、沖に稲光。クワバラ、クワバラ。まだ餌は残っていたが、それを放り捨てて退散。
刺身にしようかと思ったが、大変。あまり大きくなっていない。途中で予定変更。「なめろう」を作ることに。10匹ほどのゼンゴの刺身を細かく切る。葱と味噌を加えてまな板の上で叩く。途中で練り生姜を加える。日本酒も少々。本当はオオバを入れたいところだが、お連れ合い様が苦手。半分だけ入れることに。ちょっと醤油を加える。
完成。刺身が好きな母親は「私は刺身がいい」とばっさり。連れ合いは嫌いではないのだが「皿を舐めるほどではない」と。私は好き。これはいい。
煎りゴマをふるのを忘れたが、これはいいぞ。文句なしの「ソナチネ」。(ソナチネの意味が分からない人が増えたかも。そのうちソナチネの説明をまたすることにします。)