お袋が作った新生姜。少し分けてもらった。
スライサーで繊維に沿って薄く切っていく。ただ三分の二を過ぎたあたりから手を切るのが心配で。残りは包丁で。切ったものは薄い食塩水に泳がす。
それを沸騰したお湯の中に入れ、再沸騰したら火を止める。この加減で生姜の辛みが調整できるそうだ。初めてなので辛みを残そうとすぐに打ち上げる。水にさらす。
水、酢、砂糖、塩を一旦沸騰させ冷ます。これが甘酢。
水分を切った生姜を保存瓶に入れ、そこに甘酢を入れる。
一日経ったら、甘酢液を取り換る。これでお終い。
一日置いたら食べられるらしい。早速いただく。良いじゃないか。
これからもっと良くなりそうな感じ。生姜の茎の赤い部分を入れると奇麗なピンクになるらしい。入れたつもりだったが、足らなかったかな。黄色いのも高級ガリのような感じで悪くはない。
夕方、アジングに。釣れたのは25cmのゼンゴと大きめのキンギョだけ。いい感じだったのだが。
結局、両方とも塩焼きに。
証拠のゼンゴの鯛じゃなくてゼンゴのゼンゴ。