昨日の朝、運動会の準備が一息ついた時に携帯が鳴った。同級生から。「単。クヌギの木、要らんか」。
彼の話によると、台風18号の影響で大きなクヌギの木が倒れて農道を塞いだらしい。今それを撤去しているが、椎茸の原木に必要かという問い合わせ。「要る、要る。全部要る」。「そがい言うても、元は一抱え程あるぞ」。「今日は運動会やけん行けんけど、明日行かい」。
早速、今朝様子見に。確かに大きなクヌギが崖の上から倒れていたようだ。
彼が言うには、必要な分だけ取って帰ったら良いとのこと。残りは風呂の薪にする人が持って帰るとのこと。
大きなのは友人にも手伝ってもらって運んだ。で、大きな問題は植菌までどこで保管するかということ。出来るだけ条件の良いところにしたい。
あ、ええところがある。丁度、家の前で近所の知人を捕まえてお願い。お礼は植菌した椎茸の原木という条件で契約成立。
どうやら100本近い原木が出来たようだ。今年は原木伐りは無しだ。
3月は大変だぞ。