昔、田んぼだったところを埋めてみかん畑にした。小学校3年生では田植えをした記憶があるから、昭和で言うと40年代に入ってのことだと思う。みかん景気の最晩年。で、今、玉津地区に田んぼはなくなった。
そのみかん畑の中央を野菜畑にしている。その野菜畑のうちの半分を私が管理し、半分はお袋が作っていた。ここに来て、お袋が畑までの約500mを歩くのがしんどくなって私が全て管理することになった。
私は畝固定で不耕起の「楽々ズボラ菜園農法」。これを変えるつもりは無い。で、今の畝を出来るだけ生かしながら、どのような配置にするか計画を立てた。畝は少し延長することに。
数日前からボチボチ作業に取り掛かっている。
畝を作るところに紐を張って、耕運機は無いので鍬で打って耕す。中央に溝を掘る。
今日はその溝のところどころをさらに掘って、液肥を作った残りの油かすを入れる。臭いがあるのですぐに土で蓋をする。
その上に波止場の近くで取って来た貝殻を敷く。これは効果が本当にあるかどうか疑わしいところもあるのだが。そして、西予市の無人販売所で買って来た堆肥を入れる。
今日はここまで。ま、ボチボチやろう。
オクラを収穫して帰る。