朝、7時半に電話が鳴った。「小鯖があるけん取りに来んかな」とご近所から。
電話が掛かったお袋に伝えると、今日は朝から病院へ行くので出来んとのこと。仕方なく私が頂きに行くことに。
やっぱり近所の親戚が持参した袋に入れる。「もう、ええてや。こらいてくれや」。「あんたは暇なんやけん日役をかけてやったらえええやない」。今日はしたいことがあるんだが。袋を持つと、千切れそうな感じ。底も持ってゆっくり帰った。
流しに開けると、予想以上の量。これは大変だ。大きな鍋に湯を沸かす。
大き目の鯖を選別。それは頭を落とし、腸を除いて煮付け用に。
湯が沸いたら、多目の塩。小鯖を放り込む。浮き上がったのを救い、外に干す。それの繰り返し。ボールに2杯ほど茹でたら干す場所が無くなって中断。途中で鯖を引っ繰り返す。混じっている鰯をつまみながら。
野良猫が心配で、ずっと外で番をする。仕方がないのでパソコンも外に持ち出して、コーヒーをいただきながら。途中で鯖をひっくり返す。
昼前にほぼ乾いたさばを別の場所に移し、作業再開。どうやら猫は来ないようなので、残りりは物干しに吊り下げた容器に干してやっと解放された。
今日はソフトボールの最終戦。
慰労会の肴に持って行こう。味噌をつけて食べたら美味いだろう。