昨年4月に新規就農(?)して、是非やってみたかったのが接木。去年もチャンスはあったのだが、日程が上手く合わなかった。レモンを接ぎたいのだが。
情報はいろいろある。「レモンは樹勢が強いけんネットを見たぐらいでやれらや」「一遍見て教えてもらわんと接げんてや」「もう遅いわい。4月中旬までよ」。
昨日、友人にレモンの穂木を貰った。棘の少ない品種らしい。その場で穂木の切り方を実際に切りながら教えてもらった。接いだ後の台木の切り口や穂木の処理の仕方も。
今朝、見本とネットの写真、説明を元に穂木を削る。こんなもんかな。
乾燥しないように濡れ雑巾でくるんで畑へ。
昨日のうちに切っておいた早生温州をもう少し切る。そして切口の断面の外側に切れ目を作り、そこへ穂木を差し込む。ここで互いの形成層というのが接することが肝心らしい。そして接木テープでしっかりと固定する。
基本はこれで終了。乾燥と雨を防ぐために台木の切口にアルミのテープを被せ、メデールテープで穂木を覆う。台木と穂木にポリ袋を被せて元を固定する方法もあるらしい。それもやってみる。
さあ、見よう見真似でやってみたがどうなるやら。そんなに簡単に成功するとは思えないが。どっちにしても楽しみだ。
レモンが出来たら、勿論、
焼酎の水割りに入れるつもり。
レモン酎ハイも良かろう。あっ。またもやドーント カウント ヨアー チキンズだ。