朝のうちに、鶏もも肉に塩、胡椒、砂糖をして、ナイロン袋に入れてもみ込んで放置。
夕方、簡易ガスコンロにダッチオーブンをかけ、昨年作った桜チップを入れる。暫くすると煙が出て来る。中間に網を置いてその上に鶏肉を乗せる。後は蓋をして待つだけ。いわゆる熱燻というやつだ。
あるサイトでは45分とあったが、そこまでする必要はないだろう。10分経ったら火を小さくし、25分経ったら火を消した。そのまましばらく放置。
蓋を開けると、「うわ!小さ!」と思うほど縮んでいる。
良い色だ。取り出すと香りも完璧。いいのが出来たぞ。
この段階でダッチオーブンの底には油が溜まっている。でももう一つ鶏肉が残っている。ええい、ままよとまた火を点ける。暫くすると何やら煙も出て来る。決して桜チップのそれではないと思うが。構わず鶏肉を入れて蓋をする。
やっぱり色はつかなかったが、そこそこのものができる。
今回学んだこと。
ゆで卵やウインナーなどを先にし、最後に油が出る肉などを持って来る。そうすると途中でダッチオーブンを洗うことなく、チップを追加するだけで作業ができそうだ.
鶏肉は焼くのではないから広げなくても大丈夫だろう。それならもも肉は二つ入れられるだろう。。
去年の桜チップは十分使える。ただ、水に浸けておいた方が良いかも。
2枚のもも肉を4人で分けるのだから一人分は僅か。でも、旨い。当然、
ビールがすすむくん。