リアス式海岸の湾の部分に住んでいる。
平地は少ない。すぐに斜面になる。そして背後には634mの最高峰の高森山を含む法華津連山がそびえている。
だから川は短くて小さい。法華津連山を越えると、肱川や太平洋に注ぐ四万十川に流れるのだが。
その玉津地区で多分一番大きな川が鳴谷川。通称は何と大川だ。河口部分の幅が約20mといったところか。
その大川に架かる橋から川の写真を撮ってみた。
一番下流の大川橋から。国道378だ。昔はなかった橋。
次は厳密にいくと酒屋の橋があるのだが、これは公道ではない気がする。
二番目は鳴谷橋。この橋のたもとには昔、水野の自転車屋があった。小学校から高校まで必ずこの橋を渡って通学した。
次は和田橋。文字通り和田に向かう道の橋。この上流は昔は川に少し段差があったが。
そして郷田橋。そうよ。この辺りを郷田と言うんやった。山のみかんもすっかり色付いて来た。