ホテルに帰って、シャワー。
すぐに朝食に。ここでもバイキング。何時ものサラダ中心に、郷土料理。はっと汁、ささかまぼこ、紫蘇巻き、玉こんにゃく。
瑞鳳殿は9時オープンだから、9時前にチェックアウト。駅のバス停に。仙台を循環している「るーぷる仙台」に乗ろうと行くと、既に大勢が並んでいる。
バスに乗り込む。内装もなかなかお洒落。い
すぐ目的地の瑞鳳殿前で下車。
バスの運転手が速足だと10分。通常は15分かかるという登り坂を行く。息が切れる。
分かれ道を左折すると、門が見えてくる。まだ10分ぐらいだ。涅槃門。
そこを潜るともう瑞鳳殿。この下に政宗公が眠っている。二次大戦の空襲で焼失したが、発掘調査をした後、再建したもの。
だから建物そのものは新しいが、政宗公が眠っているというのが凄い。
しっかりと手を合わせる。
その後、瑞鳳殿資料館に。DVDを見ていると、大崎八幡の価値を軽く見ていたのが分かった。行くべきだったかな。
二代忠宗、三代綱宗の感仙殿、善応殿もあるが、ここではパス。
階段を降りると右手に正宗山瑞鳳寺。初代から三代までの藩主の位牌が納められている寺。
伊達家がスポンサーの寺院。62万石の江戸時代の伊達がついているなら安泰だが、今の伊達家にそんな財力があるとは考えられない。寺院の性格上、檀家が多くあるとも思えない。現代はどのような経営状態なのだろうと他人ごとながら心配になる。よく見ると幼稚園か保育園のような施設が隣接している。この手があるのか。
タクシーで県庁前へ。大崎八幡へ行ってみようかと本気で迷うも、断念。