休日の午前。遅い朝食の後、畑へ。
このところ気になっているシンクイムシのチェック。やっぱり居る。白菜の苗を丹念に見る。発見、駆除。発見、駆除。
どうもシンクイムシという名前に惑わされている感がある。芯にだけ居るとは限らない。
こいつはどうやら葉を引っ付けることができる液を持っているようだ。それを使って切った葉を上手に引っ付けたり、丸めたりして巣にしているようだ。勿論、その条件が一番良いのが芯なのだろう。だから、消毒が効き難いのだろう。
これだけ駆除すると、シンクイムシの生態が明らかになってくる。
水菜、大根もシンクイムシの被害が広がっている。困ったもんだ。
大根の葉が途中から切られている。その先が不自然に丸まっている。怪しい。
これを開くと案の定シンクイムシが居る。
今日だけで駆除したシンクイムシは30を越えているだろう。
その後、茄子の収穫、大根の播種、施肥。頑張った。
横の早生温州はかなり色付いた。1個千切って食べてみた。もう十分美味い。
これからの農作業の合間のおやつはみかん。水分と糖分補給だ。