「手紙」とタイトルをつけた。私のなかで手紙といえば断然、岡林信康さんの「わたしの好きなミツルさんは~」だが、今回はちょっと違う。
夢うつつでなでしこの快進撃を。きっちりと見たのは後半の後半だけ。
今回は直前の予約だったので和室。
7時半に大浴場に。
男風呂は坊っちゃんの湯。勿論、女風呂はマドンナの湯。
檜の湯船の朝風呂を堪能。
途中から独りになったので写真が撮れた。
出口には「愛媛からの手紙」というポスター。
そこには、
「
康太、美穂さんへ
お父さんとお母さんは今、愛媛を旅行しています。
『坊っちゃん』の舞台となった町を二人で歩いたり、温泉でのんびりくつろいだりして久し振りの新婚旅行気分を楽しんでいます。あなたたち夫婦の夏の旅行も愛媛なんてどうかしら 母より」
と、手書きの奇麗な文字の大きな葉書が道後温泉本館の写真の前に掲示されている。悪くない。
康太、美穂さん。どちらの名前も思い当たる知人がいる。