本は極力買わないことに決めている。経済的理由と処分の手間の問題から。
今は地元の郵便局長が個人蔵書を貸し出しているなかから「「翔ぶが如く」を借りて読んでいる。今は七巻。西南戦争が始まる直前だ。
お連れ合い様も最近、市立図書館を利用し始めたらしい。
「しあわせなミステリー」という本を借りて来た。伊坂幸太郎(本屋大賞・山本周五郎賞受賞)、中山七里(「このミステリーがすごい!」大賞受賞)、柚月裕子(「このミステリーがすごい!」大賞受賞)、吉川英梨(日本ラブストーリー大賞受賞、エンタテイメント特別賞受賞)の4人の短編を収録したもの。
図書館にリクエストをして取り寄せたらしい。
ミステリーというと松本清張、横溝正史、高木彬光、佐野洋、夏木静子、斎藤栄、内田康夫あたりを思い浮かべる私はどうやらすっかり時代遅れのようだ。
お連れ合い様の隙を盗んで読んでみたら、結構面白い。あっという間に読み終えてしまった。
刺激を受けて久し振りに図書館に。
以前も言ったが、月刊誌も最新号以外は貸し出してくれるのが有難い。「日経PC21」の先月号を借りた。