昼のうちにお袋が採ったみかんを運ぶのが私の仕事。勤務時間が終わるとすぐに帰った。そしてみかんの運搬。すぐに終わった。
夕食までに少し時間があるので、釣りに行くことに。
ゼンゴ釣りの延竿とモイカ釣りの竿とタモを持参する。
電気ウキをつけて波止場の外側でゼンゴを狙う。いろいろと場所を探っていると、ヒット。かなり型の良いゼンゴ。これはモイカの餌には大き過ぎる。3匹目にやっと適当な大きさのゼンゴ。
それを付けてモイカの仕掛けを投げる。時々モイカのウキを見ながら、ゼンゴ釣りがメイン。撒き餌をしなくてもそこそこ釣れる。特に今日は餌を動かすと食うことが多い。
そのうちにモイカのウキがスーッと沈む。来たぞ。ゆっくりと30数えてから。竿を立ててリールを播く。ちょっと引くと、グングンと引き返してくる。間違いなくモイカだ。ちょっと強めに合わせる。よし、ヒット。ゆっくりとリールを巻いて寄せる。何度もグングンと引く。その度に外れないだろかとヒヤヒヤする。このスリルが堪らない。ヘッドライトを点け、タモを左手に持って伸ばす。モイカがそこまで来た。長手(何故か足とは言わない)一本に掛かっているだけ。何とかタモに入れて、モイカゲット。秋モイカにしては上々。
二投目は様子を見るために上げてみたら、仕掛けが絡まっている。直して投げると、すぐにモイカのアタリ。そしてゲット。
今日は型の良い前後10匹程度と750gと550gのモイカ2ハイ。大漁だ。約1時間の出来事。
ただし、これだけの肴がありながら、今日は悲しい
飲まない日。ずっと
飲み続けるために、今日の
酒は我慢。「偉い」!。半ばヤケク気味。