浜に出ると人が大勢出て賑やかになっている。
鹿の子が始まっている。
そのうちに、招待した友人の姿。少し鹿の子を見たが、彼らは吉田のお祭りにも呼ばれているとのこと。この後、牛鬼、御輿と見たいところだが、時間がないのでうちへ帰る。そしてお待ちかねの
一杯。この二人は気持ちよく飲む。
ああだこうだと言っていると、玄関から「こんにちは。呼ばれて来ました」と元気な声。お御輿様がやって来てくれた。お御輿はうちの地区で昼の解散をする。担き手のお御輿様はその辺りの家で昼をご馳走になる。
今年は息子も含めてお御輿様が5人も来ていただいた。
他に呼んでいて友人も加わり急に客が増えて、賑やかになる。
例によって、
コップが飛び交う。
その内、お御輿様が別のお宅へ。昼食のはしごをするのだ。私も御輿を担いていたころ、昼だけで近所を4、5軒回ったことがあった。
そしてだんだん居なくなって、友人一人と私の二人になってしまったところへ、赤法被のお御輿様のリーダーが「御輿は居らんかな」。集合時刻になっても集まらないお御輿様を探しているようだ。これも毎年の恒例。次に探しに来たのは神社総代。ご苦労様。
同じようにお客さんが急に居なくなって寂しくなった隣の隣の友人が来てくれた。そのうち刺身の鯛の姿作りの置き方の話に。「これだけ頭や尾を立てたらいけない。もう少し横に広げて」とご指導をいただいた。
16時過ぎにお客さんが引き上げ、お祭りが終わった。3時から起きていたこととしっかり
酔ったこととで、すぐにダウン。