釣ったばかりのゼンゴと包丁を持ってお城下の吉良様のお屋敷に。今日は年に一度、12月に吉良邸へ討ち入りする日。少し遅れたが橋のたもとの俵星玄蕃に通してもらって到着。もう討ち入りの真っ最中だった。
乾杯をした後、「板前さん」に変身。早速台所を借りて、ゼンゴの刺身となめろうを作る。
餃子焼名人が焼く熱々の餃子。いけすから上げたばかりのカンパチの刺身とカマ焼。ナマコ酢。じゃこ天。揚巻。そして、豪華な寿司。国産松茸のお吸い物も。
凄いぞ。
ビール、スパークリングワイン、ワイン、ウィスキー、焼酎、日本酒。圧巻の「三種混合ダブル」。
江戸急進派が持ち込んだのは、「
ジョニ緑」。50度。これは効く。
そして、思い入れのあるデンマークの
ビール。カールスベア。
来てすぐに引き上げた者も含めると9人の高校の同級生が集合。
東京でも同級生の集まりがあるが、比較するとお城下の集まりは下品とのこと。すぐに下ネタに走る傾向があるらしい。
トイレの使い方や鏡の使い方の話題で盛り上がった。
途中で退散したため、顛末は承知していないが、明け方まで討ち入りは続いたのではないだろうか。