毎日チェックするブログに石丸謙二郎さんのがある。あの「世界の車窓から」の彼である。
リンクの了解を貰ってないので、適当に検索してください。
結構面白い。私は気に入っている。
今年彼のブログに「豚骨鍋」の提案があった。許可なく引用する。
トンコツとは、トンコツラーメンのトンコツである。あのスープは実に美味い。
九州で育った私は、あのスープだけをオカズに、ご飯が食べられる。一度、あの白濁のスープのお風呂に浸かってみたい!と願っているのは、私だけだろうか?
それほどの実力があるスープなのに、ラーメンだけの専売特許は、勿体ないのではないか!と常々考えていた。
トンコツのダシをとる骨はどこに売っているのだろう?
そこで、私は横浜中華街へ走った。走った割には、食材屋で、安易にトンコツスープの元を買ってきた。それを、昆布と鰹節でとった出汁で溶いた。和風トンコツスープが出来上がった。具は、鶏肉と野菜である。
さてさて、実験台となって頂いたのは、ミュージカルの共演者達だ。
恐る恐る鍋にオタマを滑り込ませる。濁ったスープをゴクリとやる。やには上げた顔が、満面で、ウマイを表現していた。
成功であった。そして、最後の最後に、麺を入れ、ラーメンとして食べたら、コレが又・・ジュルジュル・・
オヒョオォォォ~~~
大賛成だ。今までなかったこと自体が不思議だ。
[続く]