時間差攻撃でキャベツを作ろうとしている。
「キャベフル」には欠かせないもの。
一番に播いたものは、3本の苗がペットボトルのなかで絡み合って、「早く自由にしてくれ」と叫んでいる。
完全無農薬キャベツ栽培のために、ペットボトルを外したらすぐに不織布を掛ける。アオムシ対策。何しろ、モンシロチョウがすぐに卵を産み付けるので。
ところが、不織布をかけてしまうと、施肥や間引きの度に不織布をめくるのが厄介。しかし、いい加減なことをしていると害虫がはいってしまう。
何とかできないかと考えた。丈に不織布を巻き付けることも考えたが、上手くいかない。
不要になったホースを畝の長さに切った。それを4本用意。ホースに切れ目を入れ、それを切れ目を入れていない方に重ねて行く。その間に不織布の端を挟み込む。
ホースはどうしても曲がってしまうので、中に支柱を差し込むと真っ直ぐになる。
ペットボトルを外し、大きくなった苗は間引く。その上に不織布をかける。なかなか、上手く行きそうだ。
ただし、短い畝限定。
知らないうちにみかんが蕾をつけていた。